■暴力団のいないまちづくり宣言
5月17日、西警察署で今宿校区上ノ原町内堀ノ内地区と今津校区浜崎町内会による「暴力団のいないまちづくり宣言」が行われました。
両地区は、福岡市から市街化調整区域開発許可を得たことにより今後、区域内の土地・家屋を売買、賃貸することが可能となりました。これは、少子高齢化により市街化調整区域の人口減が進むことに歯止めをかけるために福岡市が条例改正を行ったことにより実現できたものです。
開発申請が許可されたことで、今後、新規流入人口が期待される反面、住民の中から「暴力団が紛れ込んだら」との不安の声が上がってきました。
このため、西区役所の協力を得ながら両地区、自治協そして西警察署で相談した結果、前述した「宣言」をマスコミ各社を招いたうえで行ったものでした。