■コーヒーブレイク
笑う門には福来る
2018年の新春、読者の皆様にはおかがお過ごしでしょうか。
子どもの頃はお正月が待ち遠しかったものですが、主婦になってからは正月が近づくと「あー、またこの季節がやってくる」と徐々に憂鬱な気分に~。
お正月などによく目にする「笑う門には福来る」という言葉ですが、これは正月遊びのひとつ、「福笑い」が語源だと今回初めて知りました。
テレビゲームなどもない頃、正月は家族や親せきとトランプや人生ゲームの他、福笑いでもよく遊んでいました。
手拭いで目を隠し、のっぺらぼうのおたふく面が書かれた大きな紙に目や鼻、口を置いていき、最後に目隠しを取って変顔に大笑い。
今考えると那ンであんなに笑えたのだろうと思いますが、正月気分で何でも楽しく、可笑しく思えたのでしょう。
今、NHKの朝の連続ドラマ「わろてんか」毎日楽しみに観ています。
このドラマは吉本興業を創設した吉本せいがモデルで、「笑い」がドラマのテーマになっています。
主人公が生きた明治、大正、昭和の激動の時代、庶民に「笑い」を届ける商売を描いた作品です。
現在のような娯楽のない時代に寄席や芝居小屋は庶民のささやかな楽しみのひとつだったことでしょう。
笑いで辛い事、苦しい事をいっとき忘れる!なんていいですよね。
そういえば、景気が悪いとお笑いが流行ると聞いたことがあります。
笑いで不景気を吹き飛ばすののかなぁと思いましたが、ネットで調べると、景気が悪いとスポンサーが制作費の安いお笑いを好むらしいと判明。
なるほどと納得しました。
さて、今年の我が家のお正月は娘夫婦に初孫と賑やかな正月になりそうです。
憂鬱な顔などしていられません。
孫娘にはおたふく面も顔負けの変顔(笑顔)で迎えるつもりです。
「笑う門には福来る」今年も一年、笑って笑って明るく過ごしたいものですワン。
(T)
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★【今宿タイムズ】平成30年(2018年)1月1日 第424号
・爽やかなお正月は神社で初詣 地元神社の年始行事
・大晦日には除夜の鐘を
・やさしさいっぱい 介助犬募金 玄洋中学校生徒会
・玄洋校区 師走の風景 杵の音
・わが町の人口 4,228名減の25,565名
・どなたでも参加できます 今宿地区新春のつどい
・うわごと
・謹んで新年のごあいさつを申し上げます
・今宿校区「人権を考える」講演会 ~うまれてきてくれてありがとう~
・美浜・横町西町内会 合同で避難所入所を体験
・思いやりの心 玄洋校区人尊協研修会
・両校区子ども会マラソン大会
・今宿校区 インディアカ大会
・天ぷら油の処理どうしてる?
・「筑前今宿歴史かるた」から今宿の歴史を学ぶ 42
・今月の男女共同参画 58話
・北九州メディアドーム ドッジボール大会 優勝スマイリーズ
・玄洋校区インディアカ大会
・コーヒーブレイク
・~講演会のお知らせ~ 子どもたちからのSOS ~より良い親子関係を築くために
・玄洋小学校 PTA成人教育講演会 テーマ「心がかぜをひくとき」~安心感と自立~
・今宿五行歌会(柿)
・ご芳志の御礼