赤カブ先生これ赤ダイコンですか！

■赤カブ先生これ赤ダイコンですか！

　赤カブ検事や赤カブ先生などから、赤カブがあることは知っていますが、我が家のダイコン畑のダイコンは紫色です。

　茎、花びらの周囲、種を包んでいる子房もすべて紫色です。

　酢の物にするとダイコンもお酢も紫になっています。

　赤カブ先生、これは紫大根ですか？

　赤ダイコンですか？

　紫色のダイコンで調べると、紫ダイコンと赤ダイコンの名前がでてきます。

　今回は、赤ダイコンについて調べてみました。

　赤ダイコンには、外皮と中身の色が違ういろんなタイプがありました。

　外皮が赤色で中身は白、外皮が赤で中身も少し赤、外皮も中身も赤のダイコンがあります。

　驚いたことに外皮は普通の青から城で果肉が赤色のタイプもあるようです。

　赤ダイコンを使ったレシピでは、特徴である外皮の赤色を活かした甘酢漬け等の酢の物、生で使うサラダが主のようです。

　サラダの中には、赤を活かしてバラの花を模ったバラサラダがあり、感動ものです。

　我が家の赤ダイコンの外皮は赤ですが、中身は白色の種類でした。

　このダイコンは3年前に鉢にあった1本のダイコンの種より昨年最も赤い種を取ったダイコンです。

　正月には赤色の酢の物やサラダを食べることができました。

　来年用の種を取るために赤ダイコンの花が咲くのを楽しみにしている昨今です。

（C・R）

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★平成29年(2017年)4月1日第415号