「嵐散策ウォーク」で楽しい秋分の日

■「嵐散策ウォーク」で楽しい秋分の日

　今宿タイムズ7月1日号や8月27日の西日本新聞で紹介された「嵐散策ウォーク」は、昼より雨天の予報にも関わらず30名の参加者で秋分の日の9月22日に行われました。

　9時30分に今宿駅に行くと、リュックサックを背負った2組の夫婦が駅前の駐車場付近で関係者を待っているような雰囲気でした。

　声を掛けてみると、西日本新聞を見て、来ましたとのことでした。

　手作りのガイドブックを渡して話をしていると、ガイドをしてくれる田中さんも到着しました。

　次々と参加者が到着しました。

　参加者は玄洋校区は勿論のこと、博多区や早良区を含めて30人となりました。

　定刻の10時に主催者の自己紹介・挨拶をして出発しました。

　まずは松本の元寇防塁で防塁や松林の由来を説明しました。

　二宮神社をお参りし、櫻井往還道標・上町天満宮そして大塚古墳（大野）の由来等を説明しながら出雲大社に到着しました。

　二礼四拍手一礼で参拝後にお守りやおみくじで祈願成就を願いました。

　そして、治七のクリームパンで永めの休憩と腹ごしらえをして最後の相原観音（相葉）に行きました。

　石段の下からお参りして終点の今宿駅に帰りました。

　参加者の皆さんは、「地元の歴史を知ることができた」「大塚古墳が良かった」「今宿かるたで今宿を知りたいので資料を送ってほしい」等々の感想を言って下さいました。

　「嵐散策ウォーク」で福岡市内各地より参加して頂き、今宿地区に関心を持って頂き楽しんで頂けた一日となったのではないでしょうか。

　参加の皆さん、ありがとうございました。

（C・R)

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★今宿タイムズ 2016年11月1日第410号