初秋の一日、交流・親睦を深めた今宿校区スポーツフェスタ

■初秋の一日、交流・親睦を深めた今宿校区スポーツフェスタ

　10月2日、今宿校区自治協のスポーツフェスタが会場をこれまでの三菱グラウンドから今宿小学校グラウンドに移し開催されました。

　これは、今宿西1丁目の住民数が大幅に増大していることから、これらの住民の皆さんに地域の行事を知ってもらうために、会場をより近い小学校のグラウンドに変更したものです。

　当日は、朝方の涼しさが、一転、真夏のような暑さに変わりましたが、約800名の校区住民が集まり、初秋の1日をスポーツで楽しみ、懇親・交流しました。

　今宿のフェスタは、「競わない、誰でもでき、参加できる、ケガしない種目」をコンセプトに実施しています。

　午前中は、参加者が自由に好きな種目を何回でもできる一般参加種目が行われ、グラウンドゴルフ、お手玉ビンゴ、ペタンク、ゴールキックの4種目を延べ約1200人が楽しみました。

　また、昼休みに前には名物の今宿小5年生の元気一杯の「よさこいソーラン」や可愛い「就学前児童の旗取り」が行われ、会場から大きな拍手が寄せられていました。

　午後からは、町内対抗種目に移り、高齢者対象のグラウンドゴルフ・ホールインワン競争（60歳以上）、児童対象のゴールキック競争（小学生）、そして綱取り競争、段ボール箱運び競争の4種目で得点を競いました。

　結果は、優勝・東町、準優勝・駅前1丁目、3位・上ノ原でした。

　その後、閉会式に移り、町内対抗の表彰式、講評を滞りなく終え、当初予定より40分早く終了しました。

　参加者の顔ぶれは、会場変更により昨年までと若干異なりましたが、狙いした西1丁目の住民の参加も十分とは言えないまでも今後の足掛かりにはなったのではないかと思われます。

　大会準備にご尽力いただいた実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

　紙面を借りて改めて感謝申し上げます。

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★今宿タイムズ 2016年11月1日第410号