■うわごと
9月19日、「敬老の日」が間近である。
各町内では「敬老祝賀会」の開催の為、いろいろな計画がなされていることと思う。
国民の祝日に関する法律では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている。
「敬老の日」の起こりは、兵庫県多可群野間谷村の村長、門脇政夫氏が昭和22年に提唱した「年寄りの日」が始まりとされている。
野間谷村では「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて、村づくりをしよう」と定め従来より「敬老会」を開いていたとのことである。
「母の日」のように輸入された記念日では無く日本以外の国には見られない。
但し、邪気を払い長寿を願って菊の花を飾り花びらを浮かべた酒を酌みかわして祝う「重陽の節句」に主旨は似ていない事も無い。
「トム・ソーヤの冒険」「ハックルベリー・フィンの冒険」の著者であるマーク・トェインは「老いとは気力の問題である」という言葉を残している。
加齢により体力は落ちても気力は努力で維持できるのではなかろうか。
福岡市では65歳になるとシルバー手帳を交付する。
小生も民生員さんから頂いた時は少なからずショックであった。
はたして65歳が老人の入り口であろうか。
65歳を定年とする企業も出始めている。再考の必要を感じる。
気力を充実させ、老いを乗り越えたいものである。
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★今宿タイムズ – 平成28年(2016年)9月1日 第408号
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