■今宿校区自治協議会 定期総代会 ~新役員選出~
今宿校区自治協議会は、4月29日、今宿公民館で平成28年度通常総代会を開きました。総代会には、委任状を含め総代会定足数をはるかに上回る参加がありました。
総代会は、初めに平方会長が挨拶に立ち、この1年間の活動、とりわけ昨年度の総代会で代位議員から提案されていた幾つかの案件への取組結果を報告しました。
次いで議長に野坂(上ノ原)、書記に山本(東町)を選出し議案の審議に入りました。
(1)活動並びに決算報告
弘瀬事務局長から活動報告、木藤会計から決算報告、吉原監事から監査報告が提案されました。
これに対し防犯・防災活動を中心に幾つかの質疑・応答があり、その後、満場の拍手で承認されました。
(2)役員改選
現執行部の任期満了に伴い設置されていましたが、その選考結果を渡辺選考委員会が報告し、満場の拍手で承認されました。
(3)活動計画・予算
平方会長が活動計画案、木藤会計が予算案をそれぞれ提案しました。
これに対し、幾つかの要望が出され、執行部が慎重に検討していくと答弁し、圧倒的多数の挙手でいずれも採決承認されました。
(4)西浦線活性化宣言
特別議案として、西浦線活性化宣言が提案され、満場の拍手で承認されました。
これは、西部6校区まちづくり会議で、西浦線の活性化をめざし6校区が28年度の総会・総代会でこの宣言を採択し、福岡市に提出することが合意されていたことを受けての提案でした。
(5)新旧役員挨拶
この総代会をもって退任する蓑田副会長、弘瀬事務局長が退任挨拶を述べ、続いて新役員に選出された役員がそれぞれ就任挨拶を行いました。
以上をもって2時間弱審議された総代会を終了しました。