■1日も早い復興をお祈りいたします 熊本地震
4月14日に発生した熊本地震は一向に収まる様子を見せません。被害の状況は新聞紙上で皆様もご存知の事と思います。
福岡に近いこともあり、読者にも親類、友人、知人が多くおられることと思います。
筆者の友人のお嬢さんも南阿蘇でのアパート倒壊で下敷きになり、ベッドの隙間で救援を待ち1時間後に無事救出されました。スマートフォンに遺書を書いていたそうです。
福岡に戻るなり、友人3人と、ダンボールで手造りの募金箱をつくり、博多駅の前に立ったとの事でした。
この震災に対して多くの善意が寄せられています。
若い方がボランティアで汗を流している姿に頭が下がります。玄洋、今宿校区の皆様も既に温かく、優しい手を差し伸べておられる方も多くいらっしゃるでしょう。
災害を他人事と思わず、明日は我が身、と考えて、今こそ向こう三軒両隣の地域共存の大切さを再考する時期だと思います。
今後、両校区自治協議会でも支援の動きが始まることと思います。その際には皆様のご協力をお願い致します。
犠牲になられた方のご冥福を祈ると共に、心からのお悔やみを申し上げます。
又、再建途中の皆様の御努力を陰ながら応援致しております。