■玄洋小学校にて 二分の一成人式
3月3日、玄洋小学校の4年生が、保護者、地域の人達を招待し二分の一成人式を開催しました。
4年生152名の10歳の子ども達が、「今迄の感謝と思い出を伝えて未来にはばたく式にしよう」とのスローガンのもと、第1部では全員が体育館で「4年生からの贈り物」と題し未来の夢、家族への感謝を述べ、「命の歌」を素晴らしいハーモニーで聞かせてくれました。
第2部ではそれぞれの教室で全員が、夢について、又、大切にしていることを発表しました。
将来の夢では、震災、火事で困っている人を助けたいから、消防士になりたい。サッカー、野球の選手になりたいとの希望を力強く語っていました。
大切にしていることでは、家族に感謝を込めて大切にしている子ども達が多くいました。嬉しいことです。お父さんから貰ったグローブを大切にしているとの話をしてくれる生徒もいて、「今はぼろぼろになっているけど、僕にとっては大切なものです」と涙ながらに語ってくれたことには、感激しました。
保護者、先生、地域から温かく見守られて成長している生徒さん達を見て、子ども達の将来が素晴らしいものであることを願わずにはいられませんでした。
体育館では全員が歌ってくれた「命の歌」の歌詞が心に残るものでした。ご存知の方も多いと思いますが、紹介したいと思います。
「生きてゆくことの意味、問いかけるその度に、胸をよぎる、愛しい人々の暖かさ。この星の片隅で巡り合えた奇跡は、どんな宝石よりも大切な宝物。泣きたい日もある、絶望に嘆く日も、そんな時、傍らにいて寄りそう貴方の影、2人で歌えば懐かしくよみがえる。故郷の夕焼けの優しいあの温もり、本当に大事なものは隠れて見えない。ささやかすぎる日々の中にかけがえない喜びがある。何時かはだれでもこの星にさよならをする時が来るけれども、命はつながれてゆく。生まれてきた事、育ててもらえた事、出会った事、笑った事、その全てに有難う。この命に有難う」
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■今宿タイムズ平成28年(2016年)4月1日 第403号
・第25回 今宿商工まつり
・春の巣立ち 玄洋中学校・卒業証書授与式
・着任のご挨拶 西警察署長 中村 隆徳
・玄洋校区 横浜自治会自主防災避難訓練実施
・今宿校区 人権啓発標語入り 横断幕完成
・横浜「八幡桜」ライトアップ
・うわごと
・赴任ごあいさつ
・ご挨拶 今宿駅 駅長 吉森 正純
・玄洋小学校にて 二分の一成人式
・「筑前今宿歴史かるた」から今宿の歴史を学ぶ 22
・爽やかな青空のもと 玄洋校区 健康ウォーキング
・春を告げる日本の花「桜」
・春かすみの中の北帰行
・今宿小通学路 三菱電機南側道路拡幅工事に着手
・チューリップ祭りのご案内 農楽苦会（のらくろかい）
・[玄洋校区]「紙リサイクルステーション」からのお知らせ
・卒業・入学は「花いっぱいで」おめでとう！
・春いちばん「つくしんぼう」を見っけ！
・コーヒーブレイク ウォークラリー
・今月の男女共同参画 41話
・西区市民吹奏楽団 第14回スプリングコンサート
・玄洋句会 蕗の薹（フキノトウ） 2月の尽（ジン）
・ご芳志の御礼