第37回今宿地区新春のつどい

■第37回今宿地区新春のつどい

　1月3日、1月には珍しく17℃という暖かな気温の中で恒例の玄洋・今宿両校区合同の「新春のつどい」が開催されました。

　式典には、古賀衆議院議員秘書をはじめ県議（田中、野原、仁戸田）、市議（冨永、笠）の皆様、学校長ほか多くの来賓にご出席頂き、今年の登板校区の今宿校区自治協議会平方会長の主催者挨拶、来賓紹介で開会されました。

　野原県議による来賓代表祝辞に続き今宿校区上ノ原町内の満安英子さんに華やかで見事な祝辞を披露して頂き、新春の雰囲気を醸しだしていただきました。

　その後、今宿校区社会福祉協議会吉原会長の音頭で二宮神社の御神酒で乾杯し祝宴に入りました。祝宴では参加者74名の皆様が今宿地区に対する思いをそれぞれに話し合いました。

　災害に強い町、安全な町、子ども達が生き生きと成長できる町、お年寄りに温かい町、住んで良かった今宿地区といわれるような町づくりを如何に実現するか等、活発な意見が飛び交っていました。

　お酒を酌み交わしながら、和やかななかにも真剣に話し合う人の輪が会場のあちこちに見受けられました。

　今宿地区の人口も昨年に比べ約千人増え2万9千人近くになり、色んな課題を抱えています。しかし、皆様の情熱で解決できないものはないと確信いたしました。

　その昔、養豚業者の方から豚1頭を寄贈されてから始まったと云われる恒例の豚汁やその他の料理に身も心も温まりながら新年を祝いました。

　最後に博多祝い唄、久保今宿消防分団長による博多手一本、次回当番の玄洋校区河野自治協議会会長の音頭で万歳三唱し、楽しく、そして有意義な「今宿地区新春のつどい」はお開きとなりました。

　本年度当番の今宿校区の役員並びにお手伝いの皆様本当に有難う御座いました。

　この「新春のつどい」は、玄洋・今宿両校区の皆様が、どなたでも参加できる「つどい」です。

　是非ご参加頂き、皆なで素晴らしい地区にしていこうではありませんか！

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■今宿タイムズ平成28年(2016年)2月1日第401号