初詣は地元の神社で地元の年始行事案内

■初詣は地元の神社で地元の年始行事案内

二宮神社（西松原）

　元旦午前0時より。参拝者には御神酒がふるまわれ、福笹もいただけます。

二宮神社・松原獅子舞

　元旦午前9時から神社で奉納舞の後、駅前1丁目、東2丁目、長垂町内を軒毎門付け舞を行って廻ります。

熊野神社（横浜）

　神社裏の展望台からは、博多湾、福博の街々が一望でき、晴れていれば、長垂山から昇る初日の出が拝めます。午前3時頃より階段の灯篭に明かりが灯され、神社では、氏子の方がカッポ酒を用意して待っておられ、御神酒、福笹も用意されています。

横浜祇園神社（横町）

　大晦日の午後11時頃から元旦の午前3時頃まで、境内での新年の迎え火が焚かれ、参拝者には青竹で燗をつけたカッポ酒がふるまわれます。正月3ヶ日は、福笹も用意されています。

叶嶽神社（上ノ原）

　山頂神社付近からの展望は素晴らしいので、毎年多くの新春登山者が訪れます。

　神社には、午前6時頃から落雁とお神酒が用意されています。（午前中）

埴安神社（谷）

　3日午前7時より新年祭が行われます。

青木獅子舞（青木）

　福岡市の無形民俗文化財にも指定されている青木獅子舞は、元旦の正午、青木の八雲神社で神事に引き続き奉納されます。午後からは、老人ホームでの披露となり、玄洋荘、大寿園、田尻苑、七樹苑、ケアハウスにじの森を廻ります。

子ども玉せせり

　正月3日は、二宮神社の子ども玉せせりが行われます。午前8時頃、神社裏の海で清めた玉を持って、赤ふんどし姿の子どもたちが町内を廻ります。

叶嶽神社

　4日が初大祭。午前6時から祭礼。先着順に紅白の福餅が配られます。

上町天満宮（上町）

　7日の午後6時頃より鬼すべ、ウソ替えが行われます。太宰府天満宮の鬼すべが有名ですが、福岡市内で鬼すべ、ウソ替えの行事が伝わるのは上町天満宮だけです。

◎除夜の鐘も撞けます

徳正寺（横町）

　午後11時15分から午前0時30分まで。参拝者には甘酒がふるまわれます。

西方寺（横浜南）

　午後11時30分から午前0時30分まで。参拝者には甘酒がふるまわれます。

＊両寺とも、初詣の方なら誰でも鐘を撞かせてもらえますが、時間厳守でお願いします。

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■今宿タイムズ平成28年(2016年)1月1日第400号