■うわごと
先月のマラソン日は、見事に天気予報が外れ青空が。それが嬉しくて小躍りしたい心境だった。
トップ集団のランナーも凄かったが、6時間以上かけて根性で完走した人も偉い。今宿のランナー達はどうだったんだろうか。
友人は息子を今宿で応援しフィニッシュ地点に移動、でも「待てど暮らせど到着せん、いったいどげんしたっちゃろうか、連絡も取れんし」。こんな思いをした人が沢山いただろう。
マラソンとは比較にならないが、自分は糸島の110kmウォークに参加したことがある。
糸島半島55kmを2周する訳だが、丁度12時間（時速5km弱）かけて1周したが、夜の10時だった。
履き慣れた靴の筈だけど5時間過ぎた位から足がピリピリ。何で好き好んでこんなことをと思ったりもしたが、終わってみればそれなりの達成感が味わえた。
で、いま世界では、シリア、アフガニスタン、イラクの戦争や内乱から逃れるため、祖国を捨て、命を賭してトルコ、ブルガリア、セルビア等いくつもの国境を越え、3千キロ以上先のドイツ、オーストリアを目指し逃避行。
中国新疆ウイグル族の人の中には、射殺される危険を冒しながら3千キロ先のベトナムへ逃れる人が毎月5千人にも上る（日経新聞）という。
船で運よくギリシャ等に上陸できても、その先は歩くしかない。手や背中に子どもや身の回りの物資を抱えて見知らぬ土地を何か月もかけての大移動。
我々の”お散歩”とは訳が違い想像を絶するものがあろう。その点私共はいま、極めて平和な時代に暮らしている。この先もそうでありますように。
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■今宿タイムズ平成27年(2015年)12月1日 第399号
・福岡マラソン 今宿・玄洋校区大声援の中、ランナー駆け抜ける！
・西区で文化祭
・第8回 西都小学校開校準備委員会開催
・新しい玄洋公民館の建設進む
・今宿校区防災訓練「人を知り・町を知り・災害を知る」
・うわごと
・今宿校区 インディアカ大会
・玄洋小学校 学校公開週間
・「横浜亀齢会」文化祭
・「筑前今宿歴史かるた」から今宿の歴史を学ぶ18
・[成人教育講演会]演題：「いいかげん」が「良い加減」
・お知らせ
・今宿校区 男女共同参加部会 日本女性 会議2015倉敷に参加して
・玄洋校区青少年健全育成会 夜間パトロール終了
・玄洋校区 横浜・横町・西一町内で注連縄作り
・「人権を考えるつどい」講演会
・第6回 菱交会 趣味の交流会
・今宿校区 来年の十二支の申つくり
・各種賞の受賞紹介
・コーヒーブレイク
・キッズサロン・サークルで ミニミニ運動会開催
・～西区市民吹奏楽団～ 第16回ファミリーコンサート
・今月の男女共同参画 37話
・玄洋句会 薄紅葉 小鳥来る
・ご芳志の御礼