■うわごと
九電川内原発の再稼働に向けた準備が進んでいる。となると、次は玄海原発の番。で、玄海原発と我が地域との位置関係を再確認すると、直線距離で九大学研都市駅辺りが40km。この距離をどう見るか。お天気は西から変わる、年間100日は西からの風。特に12～1月のうち3分の2はそうだ。 玄海原発との位置関係でいうと我々の地域は”風下地域”で、玄海原発で何かあった場合、秒速10mの西風が吹いていれば1時間で影響を受けることに。
国は原発事故時のUPZ（緊急時防護措置を準備する地域）を原発から概ね半径30kmと定め、この範囲内の住民（糸島市の一部15千人が該当）の広域避難計画は策定されつつある。
では、UPZの範囲から10km離れた我々の地域は何か事があっても果たして安全圏なのだろうか？この6月に福岡市防災会議が定めた防災対策基本法に基づく地域防災計画（原子力災害対策編）も、福岡市はUPZの範囲外ではあるが「原子力災害発生時の気象条件や地形の影響を受ける」とし、その時市民は”屋内退避”する・させることを基本とする計画となっている。
みんなが慌てて屋外へ出て車等でどこかへ避難しようとすればかえって危険、大混乱になることは必至。で、屋内退避となれば食品、生活必需品等の備蓄が必要だが、これは「国民の義務だ」と法律に明記されている。
——————————————-
■今宿タイムズ 平成26年12月1日 第387号
・福岡マラソン2014 今宿・玄洋地区を駆け抜ける！
・玄洋校区 祉協視察研修
・玄洋校区 文化祭
・今宿公民館 サークル文化祭
・新設小学校 第４回準備委員会
・第５回 玄洋公民館 老人いこいの家 建設準備委員会
・うわごと
・「横浜亀齢会」文化祭開催
・玄洋少年野球クラブ 優勝
・玄洋小学校「学校公開の日」開催
・玄洋校区青少年健全育成夜間パトロール今年度は終了
・今宿公民館で こんにゃく作り
・「筑前今宿歴史かるた」から今宿の歴史を学ぶ 7
・今宿校区 インディアカ大会
・今宿校区 徳永文子さん 西区青少年健全育成奨励賞受賞
・農楽苦（のらくろ） 花園でチューリップの球根植付け会
・今宿商協新入会紹介
・西区市民吹奏楽団 第15回ファミリーコンサート
・玄洋校区内の神社にて 注連縄 作り始める
・今宿校区男女共同参画部会 エコ風呂敷講座に参加して
・コーヒーブレイク
・今月の男女共同参画 ２８話
・玄洋句会 紅葉 冬近し
・ご芳志の御礼