■コーヒーブレイク
今年の夏はやっと梅雨が明けたと思ったら、台風が立て続けに九州に接近した。
福岡は大きな被害はなかったものの雨空が続き、太陽ギラギラの暑~い盛夏を感じられないまま、ジメジメと蒸し暑い、博多弁のしろしか~(うっとおしい)日が続いた。
そんな台風が近づいた曇空の合間をぬって待ちに待った「まつり今宿納涼花火大会」が開催された。
今年の花火大会は、子ども連れでも安心して楽しめると糸島の友人が孫を連れて観にやって来た。大濠の花火大会の事がテレビで話題となり、娘や孫に見物に連れて行けとせがまれ約束はしたが、混雑する大濠より規模は小さいがゆっくり楽しめる今宿にしたそうだ。
今年も長垂から横浜までの海岸線は、大勢の見物客で賑わっていた。満潮で砂浜が狭くなり、子どもたちは昨年のように走り回れなかったので少し残念そうだったが大人の私たちは濡れたり砂まみれにならず助かった。
あいにく、東からの風の影響でメイン会場の方に火薬の臭いと煙が流れてきたが、それはそれで臨場感があり、大いに楽しむことが出来た。
それにしても尺玉は素晴らしい!
海上から一筋の光が真っ直ぐと昇り、それを追って見上げると大輪の花、ドーンとのけ反るように体中に振動が伝わり、水面に様々な色を映し、ワァーという感激の余韻を残しながら、名残り惜しそうに消えていく。
私には、長垂の花火と呼んだ方がちょっと親しみ易い。潮風を肌に感じながら砂浜にしゃがみ込んで、次々と打ち上がる花火を観るのは最高だ!
まつり開催に携わるスタッフやボランティアの方の苦労は大変だと思うが、この「今宿の花火大会」がいつまでも続いていくことを願っている。
(K)
■今宿タイムズ 第384号 平成26年9月1日
・真夏の夜の興奮「まつり今宿」納涼花火大会
・玄洋校区11町内になる!西都自治会発足
・玄洋校区自主防災会総会開催
・うわごと
・今宿田んぼアートフェスタ2014
・<子育て講演会のお知らせ>
・玄洋校区、各町内夏祭り
・竹とんぼ千本 東日本大震災被災地に贈られる
・「筑前今宿歴史かるた」から今宿の歴史を学ぶ4
・SMILEY’S 福岡代表へ
・なまず会納涼大会開催
・明日葉会が演芸大会で会長賞受賞!
・新設小学校開校準備委員会見学会開催
・玄洋高校の地域清掃活動
・玄洋校区子ども会 海岸清掃
・ごきげんよう!こぴっと頑張る「ど根性ぶどう」
・今宿少年剣道部 創立40周年記念
・コーヒーブレイク
・今月の男女共同参画 25話
・今宿五行歌会(自由)
・ご芳志の御礼