今宿旧道、時間帯一方通行規制の変更についての協議

今宿タイムズ

■今宿旧道、時間帯一方通行規制の変更についての協議

　唐津街道（今宿旧道）は道幅も狭く、通行に危険が感じられ、事故も多発しております。地元からの要望で西警察署交通課、西交通安全推進協議会より、安心して通行できる施策を検討しようと、８月２６日に西部出張所にて警察、市役所、地域の関係者が集まり協議がなされました。

　現在は時間帯の一方通行規制が実施されています。

　基本的にあ道幅が狭いことが問題ですが、この解決はなかなかできません。

　今回、検討された施策としては

（１）一方通行規制の全面廃止

　時間帯一方通行の場合、一方通行時には対向車が無いことから、必要以上に速度を出して進行している。

　一方通行規制を全面廃止することで、対向車と離合する状況が発生し、速度抑止が期待される。

（２）歩行者用道路規制（時間帯）の実施

　一部通学路となっているために、登校児童の安全を確保する必要から、朝の登校時に、全面通行止めの規制を実施する。

　これを実施すると沿線居住者は、警察署にて通行許可証の交付が必要となる。

（３）現在のまま時間帯一方通行を実施する

　以上、３案が討議されました。

　それぞれに、メリット、デメリットがあると思われます。今後も、最も皆様に納得いただける施策を行うため、協議を重ねたいと思います。

　この件に関してご意見をお持ちの方は、お住いの町内会長さん、今宿公民館、玄洋公民館にご連絡ください。どんなことでも結構です。お待ちしております。

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■平成25年(2013年)11月1日第374号