災害に備える第4回防災委員実務研修会

■災害に備える第4回防災委員実務研修会

　
４月１日、玄洋校区防災委員による第４回実務研修会が行われました。
　
29年度最後の研修会は、玄洋公民館で炊き出し訓練を行いました。久保防災部長、松崎自治協会長を始めとして10名がかまどによる炊飯と豚汁を作りました。

　屋外では、かまどによる炊飯研修を行いました。

５㎏（約３升３合）の米を洗い、釜に米と1.2倍位の水を入れます。ナタで薪を切り、マッチで火おこしを行い薪を燃やしました。

「はじめチョロチョロ中パッパ」となったかどうかは？（クエッション）ですが、おこげご飯ができました。

　室内では、公民館学習室では、豚汁を作りました。当日公民館当番の女性よりアドバイスを頂きながら、里いも、大根、ニンジンを手際よく？切りました。.

　ごぼうは斜めの乱切り、きざみネギなども作りました。それらの材料で豚汁を作りました。

　屋外で焚いたご飯は、寿司桶に入れて学習室でおにぎりを作りました。

　個性ある大きさや形のおむすびを30個程作りました。おこげご飯も途中より参加して頂いた女性がおむすびに作ってくれました。

　町内会長も３名参加して炊き出し訓練の反省会を行いました。塩加減の丁度良いおむすびや豚汁、そしておこげおむすびなどをおいしく頂きました。

　災害時は、その場にいる技能や特技などを持ったボランティアの協力が必要です。

　防災委員の皆さんは４回の研修を活かしてリーダーシップを発揮し、ボランティアで活動して頂くことを期待して、校区防災委員実務研修会を終了しました。

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★平成30年（2018年）５月１日　今宿タイムズ第428号