■玄洋句会 啓蟄(けいちつ) 黄水仙
ひそかなる羽音啓蟄の庭に生まれ 新藤房江
ウォークラリーの足留めさせて黄色水仙
ダムの底黄水仙咲く村在りて 原井みえこ
啓蟄や眠りを覚ます畑仕事
黄水仙挿して小暗き通し土間 諸岡純子
啓蟄や何やら揺らぐ川の底
啓蟄や杖をたよりの歩をのばす 石井晴子
啓蟄や一枚脱いで肩軽し
姉妹かと見迷ふ母娘黄水仙 荻野春子
啓蟄や遺品あれこれ一周忌
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啓蟄。陰暦3月6日頃、土中に冬眠していた蟻とかげ、蛙などが穴から出てくること。
春の庭を明るく彩る香り良き黄水仙。
単に水仙と言えば冬の季語です。
(春)
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★平成29年(2017年)4月1日 第415号
・第26回 今宿商工まつり
・玄洋中学校 第70回 卒業証書授与式
・今年も「横浜八幡桜」ライトアップ
・玄洋校区 今年も人権カレンダーづくり
・受賞おめでとうございます。
・玄洋中学校「あさひショップ」オープン
・今宿校区社協 今年も届けました
・うわごと
・今津湾は白鳥の水海(みずうみ)
・「筑前今宿歴史かるた」から今宿の歴史を学ぶ33
・西区市民吹奏楽団 第15回スプリングコンサート
・温かい春の日差しの中、玄洋校区「健康ウォーキング」
・玄洋小学校 春のイベントが盛り沢山
・投稿 ”ほっこりするお話二つ”
・一人ひとりが輝いて「さくら草コンサート」玄洋中学校吹奏楽部
・今月の男女共同参画51話
・コーヒーブレイク
・赤カブ先生 これ赤ダイコンですか!
・2羽でおしどり 1羽でもおしどり?
・玄洋句会 啓蟄(けいちつ) 黄水仙
・ご芳志の御礼