■玄洋校区 横浜・横町・西一町内で注連縄作り
秋も深まった10月、横浜、熊野神社、横町、祇園神社、西一、二宮神社の注連縄作りが氏子の皆様をはじめ、多くの方のお手伝いを受けながら行われました。
毎年、お正月を迎える恒例行事で昔ながらの手法で注連縄が作られています。
材料の藁の確保が大変で、ご協力頂く農家の方に、特別に長い藁の状態での稲刈りをお願いしております。
注連縄は神域と現世を隔てる結界の役割を持つものとされており、その起源は天照大神が天岩戸から出た際、二度と天岩戸に入れないよう太玉命が注連縄で戸を塞いだのが起源と言われています。
材料である藁の手配が難しくなっている昨今、化学繊維の注連縄を飾る神社が目立つようになっています。
この様に日本古来の伝統にのっとった注連縄作りが、その技術と共に今後長く伝えられることを願うとともに、御協力頂く農家の方に感謝したいと思います。
初詣の折には、手造りの注連縄の苦労を思い描いてご覧くだされば幸いです。
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■今宿タイムズ平成27年(2015年)12月1日 第399号
・福岡マラソン 今宿・玄洋校区大声援の中、ランナー駆け抜ける!
・西区で文化祭
・第8回 西都小学校開校準備委員会開催
・新しい玄洋公民館の建設進む
・今宿校区防災訓練「人を知り・町を知り・災害を知る」
・うわごと
・今宿校区 インディアカ大会
・玄洋小学校 学校公開週間
・「横浜亀齢会」文化祭
・「筑前今宿歴史かるた」から今宿の歴史を学ぶ18
・[成人教育講演会]演題:「いいかげん」が「良い加減」
・お知らせ
・今宿校区 男女共同参加部会 日本女性 会議2015倉敷に参加して
・玄洋校区青少年健全育成会 夜間パトロール終了
・玄洋校区 横浜・横町・西一町内で注連縄作り
・「人権を考えるつどい」講演会
・第6回 菱交会 趣味の交流会
・今宿校区 来年の十二支の申つくり
・各種賞の受賞紹介
・コーヒーブレイク
・キッズサロン・サークルで ミニミニ運動会開催
・~西区市民吹奏楽団~ 第16回ファミリーコンサート
・今月の男女共同参画 37話
・玄洋句会 薄紅葉 小鳥来る
・ご芳志の御礼