■うわごと
いよいよ9日後に迫った福岡マラソン。その出場予定者1万人中、男性の最高齢はなんと89歳、女性は80歳。その年齢で42km余を7時間以内に走りぬこうってんだからとにかく凄い。当日は今宿のどこかでその雄姿に最敬礼させていただきたい。
今回の福岡マラソンは行政が主導する大規模、市民参加型。このようなタイプはいま全国的なブームだが、福岡大会の参加申し込みは46千人以上、(東京、大阪マラソンに次ぐ多さ)。30~40歳代で60%だが、60歳以上も8%を超えている。
地域別では県外からの参加が36%で、東京都から500人強。他地域では味わえない福岡マラソンの特徴は、大都市の市街地を走り抜けるとあとはフィニッシュ(ゴールとはいわない)地点迄海岸線と田園が続くというコース設定(今宿エリアは4km)。ランナーは都会と自然景観と両方愉しむことが出来る仕掛け。
で、フルマラソン開催の最大の課題は、長時間(10時間以上)の交通規制で迷惑をかけるコース沿道の市民、事業者の理解・協力と安全確保。ボストンマラソンのような例もある。
大会事務局員は関係者の理解・協力を得るため、足繁く全戸訪問。本当にご苦労さん。
さて9日、長垂海岸まで走ってきた老若男女1万人が、カラフルなランニング姿でわが街を駆け抜けていく。その光景を想像すると今からワクワク、皆さん精一杯声援しようではありませんか。
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■今宿タイムズ 平成26年(2014年)11月1日 第386号
・開催間近 福岡マラソン2014
・玄洋校区 体育祭中止
・玄洋校区 交通安全標語表彰式と横断幕披露
・伝統を学ぶ「親子でうそ作り」上町子ども会育成会
・今年で7年目!田んぼアートフェスタ
・玄洋校区 「包括ケアモデル事業」第1回ワークショップ開催
・第4回 玄洋公民館 老人いこいの家建設準備委員会
・うわごと
・今宿校区 スポーツフェスタ
・わらべうたにあわせて♪ むかしの遊び名人になろう
・第11回 いまづ風花ふれあい市 in 風花福祉作業所開催
・第24回 工芸会 ワークセンターまつり
・「筑前今宿歴史かるた」から今宿の歴史を学ぶ 6
・第4回今津運動公園 グラウンド・ゴルフ大会
・高橋朋子さん講演会 アフリカへの扉
・投稿 ”住みたい町・今宿”
・運動の秋 今宿保健福祉ウォーキング
・玄洋校区・川口章博氏 福岡市青少年健全育成奨励賞受賞
・今宿商協新入会員紹介
・あなたも始めてみませんか
・玄洋校区男女共同参画をすすめる会研修会
・コーヒーブレイク
・今月の男女共同参画 27話
・今宿五行歌会(競う)
・ご芳志の御礼