■玄洋校区 「包括ケアモデル事業」第1回ワークショップ開催
玄洋校区は今年度より地域包括ケアシステム事業のモデル校区になりました。これは各区で2校区が選ばれ、玄洋校区は西区の2校区のうちのひとつです。
モデル事業の第1回ワークショップが9月10日、校区役員、各町内会長、各民生委員などが参加して玄洋公民館で開催されました。
最初に福岡市社会福祉協議会、本宮氏の「高齢化の現状について」の講演、その後、各グループに分かれて話し合いを持ちました。
地域包括ケアとは高齢者を地域で支援する取り組みのことです。高齢者が要介護状態になっても、可能な限り住み慣れた地域で暮らしていけるような介護・保険(予防)、医療、生活支援、住まいへのサービスを包括的、かつ継続的に提供できる仕組みのことです。
玄洋校区の高齢化率は13.7%で福岡市の平均20.4%を下回っていますが、しかし、平均は下回っていいるものの高齢化は進んでいます。
高齢者の見守りのために自分や地域ができる事、こんな取り組みがあったらいいなと思うことなど、各グループで活発な意見の交換が行われました。
この問題に正解はありません。今後何回かの話し合いを持ちながら玄洋校区としての指針を考えていきたいと思います。
最後に日頃より高齢者の事を考え、活動している玄洋校区社会福祉協議会会長松本正彦氏より閉会宣言があり、この会は終了しました。次回は11月に開催の予定です。
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■今宿タイムズ 平成26年(2014年)11月1日 第386号
・開催間近 福岡マラソン2014
・玄洋校区 体育祭中止
・玄洋校区 交通安全標語表彰式と横断幕披露
・伝統を学ぶ「親子でうそ作り」上町子ども会育成会
・今年で7年目!田んぼアートフェスタ
・玄洋校区 「包括ケアモデル事業」第1回ワークショップ開催
・第4回 玄洋公民館 老人いこいの家建設準備委員会
・うわごと
・今宿校区 スポーツフェスタ
・わらべうたにあわせて♪ むかしの遊び名人になろう
・第11回 いまづ風花ふれあい市 in 風花福祉作業所開催
・第24回 工芸会 ワークセンターまつり
・「筑前今宿歴史かるた」から今宿の歴史を学ぶ 6
・第4回今津運動公園 グラウンド・ゴルフ大会
・高橋朋子さん講演会 アフリカへの扉
・投稿 ”住みたい町・今宿”
・運動の秋 今宿保健福祉ウォーキング
・玄洋校区・川口章博氏 福岡市青少年健全育成奨励賞受賞
・今宿商協新入会員紹介
・あなたも始めてみませんか
・玄洋校区男女共同参画をすすめる会研修会
・コーヒーブレイク
・今月の男女共同参画 27話
・今宿五行歌会(競う)
・ご芳志の御礼