竹とんぼ千本 東日本大震災被災地に贈られる

竹とんぼ千本 東日本大震災被災地に贈られる

竹とんぼ千本 東日本大震災被災地に贈られる

 

■竹とんぼ千本 東日本大震災被災地に贈られる

 玄洋老人クラブ副会長・松本敏美氏(横浜在住)が東日本大震災の被災地、福島県に、松本市手造りの竹トンボ千本を今年の4月と5月に送られました。

 松本氏のカラフルに色付けされた手造り竹トンボは、玄洋小学校の子ども達、また、横浜、玄洋校区の各行事に無くてはならないもので、地域の子ども達の昔懐かしい遊び道具として喜ばれています。

 この度の被災地への送付は、被災により遠くふるさとを離れ、家族とも離れ離れに生活することを余儀なくされた人達に、少しでもふるさとを思い出してもらい、元気と希望を持ってほしい、という松本氏の願いがこもったプレゼントです。

 この真心のこもった色とりどりの竹トンボが、被災地の子ども達の夢と希望をのせて、真っ青に晴れ上がった真夏の大空に舞い上がっていることと思います。

 地元、福島県老人クラブ発行の「元輝新聞」にも大きな記事として、感謝の気持ちが掲載されていました。

 このような素晴らしい贈り物をされた、松本敏美氏の暖かい心、他人を思いやる心、玄洋校区の我々も感謝と感動で誇りに思います。

 被災地からもいろいろと贈り物を頂いたが、この様に心のこもった手造りの竹トンボは初めてでした。と喜びの声が返ってきました。

 ほんとうに、有難うございました。

 ■今宿タイムズ 第384号 平成26年9月1日
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